早いもので震災から1週間。
前回のブログを書いてから、日々を生きることと情報収集に精一杯で
こちらでのお知らせが遅れましたことをお詫び申し上げます。
改めまして、今回被害に遭われた皆様におかれましては、心から
お見舞い申し上げますと共に、一日も早い復興を願って止みません。
私も北関東在住の身ですので、お店から色々な物が消えてしまったり
殺気立ったおじちゃんおばちゃんの列にピリピリしたり。
何より、ガソリンスタンドに出来る信じられないような列に、怒りを通り
越して寒気すら覚える日々を過ごしていました。
そんな中、自分に出来る事は微々たる額ですが募金と。
本当に今必要な物以外は買わないこと。
それから精一杯の節電くらいです。
ちょっと体調を崩してしまったので、献血は自分のことをしっかりと
出来てから…と先延ばしにしています。
血液の保存は一週間が限度と聞いたので、時間ずらせてたらいいな。
福島もそう遠くない場所ですので、情報は常に気にしています。
自分の身ももちろん大事なのですが、今は何よりも現地に留まって
正に命を掛けてこの状況をなんとかしようとしている げんぱつ職員の
皆様と、後から集まった専門家、精鋭の皆様のことを信じて。
なんとかなるんだという気持ちで過ごしています。
この激務に当たられてる全ての方へ、心からの敬意と感謝を。
それから とうでん の皆様。
計画停電はものすごい技術によって為されていると聞きました。
最初は振り回されそうになってしまいましたが、今は気を楽にして
停電の時を待てるようになりました。
計画停電で分ったことは、いつも電気があることの有り難さに尽きます。
いろいろな国からの支援も、
くれやがるのですが
日本が今までしてきたことが、確実に認められていた証だと思いたい。
そんな感じで、私は日々生きています。
とりあえず被災していない地域くらい、そろそろ落ち着いて欲しい。
買い占め止めて、必要以上のガソリン入れなければいいだけなんだし。
被災地の大変さを思えば思うほど、そう思わずにはいられません。
では、最後に事務的なお話。
今回の新刊は震災前に入稿済で、もちろん書店様への委託のお願いも
申請済でした。
あまり印刷所様や書店様への返事を遅らせるのもご迷惑かと思い
昨日思い立ってこちらの事務処理を完了させてみた次第です。
なので流通が落ち着いていれば、来週末辺りからとらのあな様で
仏洪本の通販も開始されるのでは無いかと。
自家通販も、こちらに本が届き次第開始する予定です。
街を見ていると、同人のこと考えてていいのかなーと思わずにはいられ
無いのですが、今回はお友達に表紙を書いてもらった大切な本の
一つとなってますので、友人への感謝の気持ちを形にもしたかったのです。
こういうジレンマって、どう処理したらいいんでしょうね。
これも元気で健康な身であるからの悩みですから、贅沢なことです。
今回の本は健全本ですし、内容もいつもよりずっと乙女チックです。
リア充乙!!って気持ちになりたい方は、よかったらお手に取ってみて
下さいませ。
http://fkq.sakura.ne.jp/fkq.html
それでは、こちらを見て下さってる皆様もお体には充分お気をつけて!
出来る範囲での節電と募金をしつつ、乗り切っていきましょうです。
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